reported Jan.11 2001

ナゴヤスカクラブシーンニイジョウアリ!!
21世紀初のイベントレポートは私も出演したこの名古屋のクラブイベントでSKUNK!しかし、今回はいろいろとカルチャーショックを受けました。イベントの盛り上がりはもちろんのこと、DJたちの層に舌を巻きました。
名古屋あなどれじ!!

DJ:IKARI/ Q-TOKU / POLU / ATSUMI / YUJIRO / SHOTA / GOZO
Guest DJ:HIDE & KOJI / BEMU & BZABU / HISASHI / Y / Ten121 / TENPEI, TSUYOSHI (The Rude Pressures)

主催のGOZO。この日はトップということで、やりにくいところもあったが、結局盛り上げたところはさすがでした!ちなみにいつもはかなり濃い選曲らしいが、今回後半はかなりのサブライムフリークぶりを発揮して色々な色のアナログを連続プレイしました!おせわになりました!
NEOSKA DJ、ATSUMIはSKADOWS,BUSTERS ALL STARSや、知らない曲(すまん:汗)をプレイ。写真のようになれた手付きで回し続けた。しかし、おそるべき事に、この人なんと17才です!!末恐ろしい!まさに知られざる名古屋スカDJシーンを垣間見た気がしました...若いのねっ! 紅一点、大型クラブでのレギュラーなどもこなすIKARIちゃん(すまんどうしても”ちゃん”つけたい)、一見ギャルなんだけど、音楽の話しをしたら、これがまたマニアックなんだ...(汗)。今回はNEOSKAのDJが多かったのか、2TONE中心の選曲でしたが、BPM を合わせてつなげるなど、技術的にもすばらしかった。カッコいいし、しかもかわいい(嬉)!


スカばかりでなく、ダンスホールレゲエのDJも多かったのが今回の特徴。サウンドマシーン(サンプラー)を駆使したり、歌ったり、ライター振ったりと、スカDJをしのぐパフォーマンスぶりはこれまた楽しかった。スカオンリーじゃなくても、ジャマイカつながりでこうやってスカとレゲエが一緒にやるというのもいいもんだ。

The Rude Pressuresからお二人さんもDJで登場。Tempeiは(おそらく)かなり酔っぱらっていた様子で、かなりしゃべりまくっていたのがおもしろかった。選曲の方は、もちろんオーセンティックでしたが、踊りも酒もみんなすすんだことでしょう!、で、ほぼ飛び入りに近い形で出演決定したTsuyoshiは選曲の妙もさることながら、DJブースでもいつもの腰をユラユラさせるあのエロい踊りは健在だった(笑)。MCまでもライブ感覚で非常に盛り上げました!しかしお二人さんとも最後にはThe Rude Pressueresの曲をかけてアピール。チャッカリしてます(笑)。

最後に私ですが、(最後に出演したわけではない)いやあ、緊張しましたね。縦置きのターンテーブルに慣れてないのと、ミキサーの感覚がうまくつかめないまま開始、とりあえずSka Tipzの宣伝から入りました(笑)。しかし、主催者さんの配慮でいい時間(AM1:30 )にしていただいたのが功を奏したのか、かなり盛り上がりました!半分くらいCDでしたが、アナログ未収録曲を多用したので、かえってDJの方から「あの曲なんですか?」の質問を受けました(笑)。

AT LAST:最後に載せられなかったDJのみなさんごめんなさい!いろいろ勉強させていただいたり楽しんだりで、とてもいいイベントとなりました!ぜひ第2弾もやってもらいたいものです!!お疲れ様でした!!スタッフ、DJのみなさん、来ていただいたお客さんもありがとうございました!


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