reported 12/12/2000

GO SKA GO!!:2000/12/9、名古屋のミュージック・ファームでCLAXION RECORDS主宰の"Neo Dance Craze"というネオスカイベントが開かれた。この中で名古屋初登場、バンドとしても本州初上陸でありながらトリを務めた鹿児島のスカバンドARTSのライブをレポートする。




見よ!この臨場感!全く初登場とは思えないほど観客を魅了したステージパフォーマンス!熱い!!("All You Need Is SKA!"で)

リズム隊も鉄壁!特ににSKA★ROCKETSにも絶賛されたというドラムの演奏力には圧倒された!



ARTSを見に来ていたShiva(ex-Ska-Vibrators)も飛び入りさせるなどやることがニクい。(曲は"We Love Ska"と激シブ"POKER FACE")この他"GO SKA GO"ではオダギリ(CHIKILLERS)の登場も。

めったに来れないのにこれだけのカッコよさを見せつけられたら、もう、また来るようにお願いするしかないでしょ(笑)



1. AFRO FREAK
2. 新曲
3. WE LOVE SKA
4. POKER FACE
〜mc〜
5. SKASKIE
6. CAROLINE
7. 水銀ロック
8. CAREER OPPORTUNITIES
9. ALL YOU NEED IS SKA!
〜mc〜
10.GO! SKA GO!
〜encore〜
11.POP LIFE 1999
12.SPIRITZ SHUFFLE
名古屋編で印象に残ったバンド、それはVoとホーンがすごすぎ!なTIJUANA BROOKS(仙台)といかにも2TONE!ライクな曲が大好きなLa-SKALS(京都)でした。初来名なのにいきなりトリで自分らの出番が迫って、よそものバンドの俺等がはたして名古屋のスカ好きのお客の前で通用するのか、はっきり言って不安もありましたが、一曲目が始まったとたんにそんな不安は吹き飛び、最後の曲までハイテンションでぶっ飛ばすことが出来ました。もちろん細かいミスはあったけど、悔いのない最高のライブが出来たと自負しています。こちらからお客さんへの感想はなんといってもスカダンスが上手いし、笑顔ではじけてて楽しそう(笑)。一人一人をステージ上から見てても楽しかった。んでちゃんとコール&レスポンスもしてくれる。(おまけにアンコールまで)これはバンドにとってとてもありがたいことでした。またやりたいなと思います。

井上(Vo.)





曲に合わせてジャンプ!息のあった動きも計算されている!(曲は"GO SKA GO")

観客とのコミニュケーションも大切にする。ARTSのライブには愛がある!

名古屋にはたった数十本のデモテープしか配られていないはずなのに。これだけライブを白熱させたのは、聴いた人々の心を確実にガッチリとつかんだという証拠だろう。また、CLAXION RECORDSの"STEP AND BEAT Vol.2"に続きフランス発のスカV.A'SKAMIKAZE"にも参加と立て続けに作品をドロップし始めた彼らに今後とも目を離せないぞ!



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