ROLLINGS
interview OUT TAKE
10/14名古屋のアポロシアターで行われたN.I.Summitの打ち上げも盛り上がったところでACE-K, HANAKEN, Ryo, Scotch, Anboの5人にインタビュー。酔いどれながらも熱くネオスカについて語ってくれました!
Scotch:今のメンバーになるときに一気に4人加入したんだよね。そう、去年の終わりくらいかな。
HANAKEN:ちゃんとしたバンドが始まったのはその時からかな? Aちゃん(ACE-K)は今のメンバーになるまで...
ACE-K:友達探していたから。
一同:(爆笑)
ACE-K:いやいや、模索してましたよ。
Ten121:オリジナルメンバーのACE-K以外は加入前はどんなバンドをやってたのですか?
Scotch:ラスティック・スゥイング。
Anbo::僕はロックバンドやってました。
Ten121:ロックって、ビジュアル系?
一同:(爆笑)
Anbo:いや、普通のロックですよ。僕にとってスカというものが新しかったから(ROLLINGSに)入りました。
HANAKEN:僕はスクイズというメロコアバンドにいました。で、その前はモビルスーツというスペシャルズのコピーバンドやってて、そのときスタジオにメンバー募集の張り紙をしたら、Aちゃんから電話がかかってきて「ライブやらないんですか?」って言われてノ
Anbo:あ、敬語だったんだ?
HANKEN:いや(こっちが)年下と知った途端「おまえ」みたいな
一同:(爆笑)
HANAKEN:どうも、チラシのSKAOSのジャケ写に反応したらしい(笑)で、メンバーになりたいとかでなく、その時はただライブが見たいというだけだった。
ACE-K:初期のROLLINGSはホーン隊が少なくって、それをカバーするためにピアニカ入れてた。それで、今になるまでに次第にホーンが増えてきてそこでピアニカがいらなくなったのでキーボードにかわってもらったんだ。
-- 中略 --
ACE-K:もともとはパンク聴いていたけど。
Ryo:パンクいってSpecialsいってMADNESSいくんだよ(笑)
(このへんで他のメンバーがインタビューの様子をうかがいにくる。ニヤニヤしながら見ていました。ちなみにこの日、キーボードのIVYは欠席)
Ten121:今年になってBAD MANNERSやSKARFACEといったヨーロッパのバンドといっしょにステージをやったよね。そこでなにか感じたことは?
ACE-K:スカバンド(のライブ)がエンターテイナー、ショーであるということ。そしてフレンドリーなところ。
Ryo:海外バンドの一生懸命さ、ノリの良さ!再確認させられました!
Ten121:海外と言えば、ROLLINGSはいろいろ動いているそうだね?
ACE-K:そう!今秋に出るPorkpie Recordsのコンピ"United Colors of SKA Vol.3"に一曲入ります。
Ten121:おお、それはすごい!それじゃあ本場のネオスカバンドと一緒に一枚のCDに収録されるわけですね!
HANAKEN:タイミングも良かったけどね。ただ、それが出て、本場にどこまで認められるかだね。
ACE-K:好きなレーベルだからすごくうれしいけど、それだけで満足ってのじゃなくって、反響を見たいよね。
Ryo:一曲じゃだめだよ。けど、15歩くらいステップした感じ(意味不明/酔っぱらってます)だね。
ACE-K:もうひとつ、SKARFACEのNoCoレーベルからneoska.comとの共同企画、ヨーロッパ初の日本スカコンピ"SKAMIKAZE"にも参加。
Ten121:そっちも言ってくださってありがとうございます。おもいきり説明っぽいセリフで(笑)
Ten121:今後の予定は?
ACE-K:さっき言った海外コンピ二枚とほぼ同時期にFILE Recordsの"Mo' Down Beat"というコンピに"Train to Ska Building"。
HANAKEN:年末からレコーディングに入って来春にはフルアルバムをGem Tone Recordsから。
Ryo:その前にアルバムにつなぐシングルを?かな。
Scotch:今発売中の、7'の"Gone With The Smell"、Claxionのコンピ"Step and Beat Vol.2"もよろしくね。
...ここまでです。シメの言葉はJASTA MAGAZINE#4に掲載しています。

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