reported 12/18/2000


UNITED:今回初めての遠征という仙台のOi/ネオスカ系バンド、TIJUANA BROOKS(ティファナ・ブルックス)。まだあまり知られていないバンドだがそのド肝を抜くサウンド、カッコよさをこのページで伝えられたらと思う。CLAXION RECORDS 企画"Neo Dance Craze"名古屋公演にて






初登場とは思えないほど地元名古屋のスキンズを始めスカファンも熱狂。その歓迎に応えた!

スカファンのみならず、Oi/初期パンクファンも満足させるサウンドとパフォーマンス



日本人離れした野太いOi声は全く気持がいい。七三分けの紳士的なルックスとのギャップが良すぎ。このヘアースタイルは変えて欲しくないなあ。

最後にはSKOIDATSのカバーも飛び出した!非常にハマっている!!



ホーンもよく動く。MADNESSライクなアクションがカッコイイ。カメラを向けていて楽しかったほど。

トロンボーンもこなすボーカリスト。目つきの鋭さは魂が入っている!音楽性も今までの日本のバンドにはなかったタイプだ。





1.IN THE DEAD NITE
2.HATE YAMADA
-MC-
3.Red Hod Rodder
4.Boxer
5.TIGHER BITE
-MC-
6.風車 (SKOI DATS)
7.THE NITE KLUB CASINO

前日の新宿を後にして 仙台での12月ではありえない暖かさ&晴天の中富士山を拝みながら名古屋に向かいました 会場に着くやいなやいきなりSKINS達に迎えられ 圧倒されている間もなくARTSのリハで腰を抜かす有り様でした イベントが始まるとは中心部よりやや離れているにも関わらず何処からともなく来るわ来るわ 濃い人たちが!来て良かったと思った瞬間でした。肝心の出番では細かいことを言ったらキリがないですが 普段通りのステージが出来たのではないでしょうか (ステージに上がってENGLAND FLAG振られた時はさすがにビビりました!)僕らを見て少しはビビってくれた人がもしいたら、すごく嬉しいと思います いいバンドに出会ったことも良かったですが やはり暖かく迎えてくれた名古屋の人たちの思い出が忘れられません(CLAXION RECORDSナカノ氏には本当に感謝 観光案内最高でした!)また来たい街No.1です

SATO (Bass)






impression:名前も知られてない、デモテープすら配られていない、という状況下で名古屋へ初遠征した彼ら。観客のほとんどがこのバンドに対してノーマークだっただろう。しかし、演奏がはじまるやいなや、心の中で「うおっ!」と思ったのは私だけじゃないはず。いや、かなりの人がド肝を抜かれてた。その証拠に前半、曲が終わって1〜2秒ぐらい絶句したあとに客が反応していたのが面白かった。後半はスキンズを中心とした客が熱狂したのは言うまでもない。もっと彼らのライブが見たい。あのインパクトをもう一度味わいたい。再来名を願いつつ、そう思いました。今後"BOXER(新録)"を収録する"SKAMIKAZE"(NOCO FRANCE)、そしてV.A "STEP AND BEAT 3"(CLAXION RECORDS)の音源も楽しみで、要注目です!



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